新茶とはその年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、一番茶と言われています。豊中友の会の深蒸し茶は一番茶のみを使用しており、厳しく管理されたもとで生産され、JGAP認証を受けています。毎年成分検査を申請し、安全確認されている安心してお飲み頂けるお茶です。
(JGAPは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です)
「深蒸し茶」とは、煎茶の蒸し時間より2~4倍かけて蒸した茶葉です。その後の揉み、乾燥させていく工程で、葉の先端や端の柔らかく味の濃い部分がちぎれて細かくなります。
これが粉のように見えるのですが、この細かい葉茶こそが、うま味と深みのあるこくのもとであり、深蒸し茶の特徴なのです。
長時間蒸されることで茶葉が細かくなり、水に溶けない有効成分も摂取できる特徴をもっており、甘みがあり香り高いお茶です。
昭和35年頃に、このお茶を会員の実家から紹介され、その後お茶生産者さんから分けてもらうようになりました。それからその美味しさに愛飲者が増え続け、今では「豊中友の会のお茶」として、新茶の時期にまとめて取り寄せて、皆さまにお届けしています。
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80℃くらいのお湯で、短時間で淹れると、渋みや雑味もない
まろやかな美味しいお茶が誰でも淹れられます。
冷茶もおススメです。
冷茶(水出し)の作り方
◆用意するもの
美味しいお水
豊中友の会のお茶
冷水ポット
◆作り方
①冷水ポットに、直接茶葉を入れます。
茶葉の量は、水1リットルに対して10~15g程度でOK(水の1~1.5%)。
②茶葉を入れたら次に、水を入れます。
③水を適量注いだら、冷蔵庫で30分から一晩冷やします。
④茶こしで濾して、どうぞ。2煎目も(冷水で)OK!
◇おまけ 茶がらの佃煮
深蒸し茶で茶葉が細かいので、口当たりのよい佃煮が出来ます。
湿った茶がら 50g
水 500ml
醬油 90ml
砂糖 25g
材料を全部、鍋に入れて煮詰めれば、出来上がり。