入会51年になるKさんが、若いころ、寝る前の家10か条を毎年1項目ずつ頑張って身に着けたことを近畿部の高年の集まりと7月例会で話しました。
子どもが小学、中学となり、私もPTA行事に学校へ出かけることが多くなり、時間をとても気にするようになりました。 このころから何かしなければ、このままでは何も進歩がない、何かをやりたい!今だからできることを!と考えた時、「寝る前の家10か条」身近にできるところからやってみようと思いました。
この表は頑張って毎年続けてきた表です。
①食卓のテーブルには何も置かない
②玄関の靴をそろえる
③ガス台・レンジ廻り、周りの壁をふく(タイル)
④トイレ、洗面所は1日1回、気が付いた時ついでに掃除
⑤お風呂、脱衣室の整理と換気
⑥翌日の着替えを揃え、ベッドの横に置く
⑦自分の机の周りの整理
⑧翌朝の食卓…献立のメモ
⑨今日一日のチェック…家計簿とやり残し
⑩10時半にはベッドに入る。睡眠を充分とるために(5時半起床)
何をするにしても、2~3日だけ続けても意味がない。
続けるなら、できる範囲で欲張らず1つずつ実行していくことが長続きする、
最初は目に見えるところからはじめ1日の生活が終わった時、
家の中が片付いていること、これらを10年でマスターしました。
一つ一つ自分のものにしたことで今の生活がスムーズに流れていると思います。
振り返ってみて思うのは、”できない”と言っていたら。今日の今の生活はなかったでしょう。
若い会員には、今の時間は、二度とないということを言いたいです。
人生の朝、昼、を通り過ぎて今歩んでいる夕の時間、無駄のない使い方をして
今後も友と一緒に歩んでいきたいと思っています。
(近畿部高年の集まりの録画記録は会員専用ページにあります。)
この発表を聞いて、刺激を受けた会員の話し合いから「夏の励み表」ができました。
新 寝る前の家10か条
1、食卓の上に何も置かない
2.玄関の靴をそろえる
3.コンロや電子レンジ周りを拭く
4.風呂と洗面台の整理・換気
5、冷蔵庫の整理。チェック
6、翌日の服の用意
7.入浴時間を決める
8、ストレッチをする
9.寝る時間を決める
10.○○に取り組む
8月も中旬になりました。〇の数は増えたでしょうか。Kさんのように身に着くまで習慣化できるといいですね。(夏の励み表は8月方面会、住の係へ提出のこと)