12月2日(木)新箕面方面のおせち講習が開かれました。
会員限定の催しですが、Zoomで30回線、最寄で集まったところもあって38人の参加。実習は伊達巻、事前録画の動画を見ながらの机上講習が生麩牛肉巻。共に今までのおせち料理講習で取り上げたものでした。
伊達巻は、講師役kさんが、自宅台所から事前配布のレシピに従って作り方を説明、各自用意した卵、はんぺんと調味料をミキサーにかけ、型に入れそれぞれ25分焼きました。
焼き上がりまでの時間に、もう1品 生麩牛肉巻 の説明とこれまでの新箕面のおせち講習のハイライトをパワーポイントで見てもらいました。講習会のきっかけとなったのは2014年暮れの”NHKあさいち”にKさんたちが出演したことからでした。
焼き上がり、画面越しに見合いました。
20cmの角型の代わりに、新聞紙で20cm角の型を作った人、
ステンレスバットを使った人、
アルミ箔とオーブンペーパーで型を作った人、
パイレックスの大きめのグラタン皿2つを使った人、様々でした。
カステラを焼くときのように新聞紙の型を作った人は、180℃、25分では焼きあがりませんでした。
型が小さかったけれど子どものおやつにすぐに食べられちゃったという人、
巻き簾はやはり、おにすだれが見栄えがいい、百均のすだれは小さいという気づきもありました。
同時にそれぞれのいつもの道具を使って調理することで、自分のオーブンの特性も見えてきました。
写真は、出来上がりを見せっこした時の画面とあとで寄せられた出来上がり写真です。
感想もたくさん届きました。
”Zoomで一緒に作り、分からない時は質問が出来て、最後は出来上がって食べれて幸せな時間でした。”
講習会を準備した最寄からは
”途中大変な事もありましたが、終わってみればなかなかおもしろい良い講習会だったと思います。たくさんの気づきを今後に活かしていきたいですね。”
なお、記録の動画は会員専用ページにアップの予定です。