9月4日に行われた例会の発表から紹介します。
吹田方面の今年の生活勉強テーマは、
プラスチックフリー。
4月方面会で、Uさん制作「減らそうプラスチック」を見た。
MUさんからは、横浜友の会が3月にZoomで行ったプラフリーの勉強会で環境ジャーナリスト栗岡理子氏の話を聞いたことを報告。
新田最寄が最寄内でアンケート、
その後、方面でも同じアンケートを取ってみんなで考えた。
プラ袋でない食品を買うことが難しい、
でも、プラトレーを使ってない店まで遠くても行く人もある。
今、あるものを大切に使っている、
それぞれ意識していることが分かった。
新田最寄では5・6・7月とプラごみを量った。
減らすことは難しいと感じたが、MUさんの「一人一人が1g減らすと全体では大きな数字になる」という言葉にハッとさせられ、新たな気持ちで頑張る。
映画を見て、皆さんの感想から
・MPの話は勉強になった、小学校の取り組みは生きた教育だ
・プラスチック成型技術開発者の子孫が出ていたのが印象的、プラスチックは善か悪かではなく使う人次第だと思った
・自分のできることからアクションをという言葉に励まされた、仕方ないではなくできることがあると考えさせられた
・意識が変われば行動が変わる
・一日で良いからプラフリーの日を作りたい
・家族と確認しあえたことが大きな進歩だった
子どもたちの感想(吹田方面ではMP storyの映画視聴を夏の子ども行事とした。子ども用字幕あり、小1から高3まで6人が視聴した。)
ほとんどの子が現状にびっくり、
・翌日、入った喫茶店のストローが紙のストローだったと喜んで報告、
・自分のシャツのタグを見て綿でできていると確認していた、
・この運動を子どもだけでたくさん考えてすごい!
・キャンプでプラスチックのスプーンとかは便利だけど、ゴミになるから普通のを洗って使う
身近なことに目を向けられたようだった。
低学年の子には字幕は難しく、今後吹き替え版が出ることを期待したいという保護者の意見もあった。
すでに小さくても行動を起こしている人もいる。
・MIさん、TUさんはシルクの着物の生地を裂いて編んだ食器洗いを作り試している、
・Fさんは、麻の浴用タオルで作った食器洗いをセールに出品
・Dさんは、プラスチックの洗濯ばさみを劣化しないように紫外線を通さない容器に入れている
・MUさん、Dさんは婦人之友7月号に載っていた石鹸シャンプーを使い始めた、泡立ち泡切れともに良い など。
今後もプラごみを少しでも減らせるよう取り組んで行きたい。